SPEカタログ
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C4C18洗浄し、結合力の弱い化合物を除去した。ロ酢酸で洗浄した。 ロ酢酸で洗浄した。  HPLC分析の結果、(A)の5%アセトニトリルでは、わずかなリボヌクレアーゼのみが溶出した。(B)の30%アセトニトリルでは、ほとんどのリボヌクレアーゼが溶出した。(C)の60%アセトニトリルでは、ほぼすべてのミオグロビンが溶出した。孔径300Å300Åカーボンロード3%8%表面積100㎡/g100㎡/gしい洗浄溶媒を使用)のTFAを含む)を負荷する。を除去する。30℃未満に熱した真空遠心濃縮機を使用)。のTFAを含む)、5:95を加える。エンドキャップ○○カラムサイズ1mL3mL1mL3mL充てん量50mg100mg50mg100mg入数50505050規格番号5103901510390251039675103968型番214SPE1000214SPE3000218SPE1000218SPE300023コンディショニング:(3mLカラムを使用の場合)1.0mLのアセトニトリル、続けて1.0mLの5%アセトニトリル/0.1%トリフルオロ酢酸で洗浄した。サンプルロード:前処理済みサンプルを負荷した。(A)1.0mLの5%アセトニトリル/0.1%トリフルオロ酢酸で(B)次に、1.0mLの30%アセトニトリル/0.1%トリフルオ(C)続けて、1.0mLの60%アセトニトリル/0.1%トリフルオVydac® BioSelect™ 充てん剤の仕様充てん剤ポリペプチドの吸着容量:・50mg/1mLカラム…0.5〜0.75mg・100mg/3mLカラム…1.0〜1.5mg3.  0.2mLのペプチドサンプル(結合の為に0.1%〜0.2%4.  0.5mLの0.1%TFA含有水で洗浄し、結合力の弱い成分5.  0.2mLのアセトニトリル:水、75:25(もしくは90:10までの組成で、TFAは含まない)でペプチドを溶出する。6.  溶媒を10µLまで窒素を流して乾燥させる(もしくは7.  190µLのアセトニトリル:水(0.2%のギ酸及び0.01%8.  ボルテックスなどで完全に混ぜて冷蔵保存する。注記:SPEカラム内で適切な液流を確保するには、カラムの入口に圧力を加えます。窒素ガスラインにつないだ1000µLのピペットチップをSPEカラムの入口に接続して使用することで圧力をかけることが可能です。S*Pure® Vydac® BioSelect™ カラム充てん剤C4、13µmC18、13µmBioSelect™による脱塩手順(SPEによる前処理はLC-MS分析では重要ですが、LC-UV分析には不要です)試薬や器具の準備 試薬は全て使用する直前に準備します。1%トリフルオロ酢酸:100µLのTFAを10mLの水に加えてボルテックスなどで完全に混ぜます。0.1%トリフルオロ酢酸:1000µLの1%TFAを10mLの水に加えてボルテックスなどで完全に混ぜます。1mLのC18 SPE(規格番号. 5103967、型番:218SPE1000)を使用した場合の推奨手順:1.  1.0mLのアセトニトリルでコンディショニングをする。2.  0.5mLの0.1%TFA含有水での洗浄を2回行う。(常に新Vydac®BioSelect™ SPEカラムタンパク質、ペプチド、その他のバイオサンプルの抽出、濃縮、クリーンアップ向けVydac®300Å HPLCカラムシリーズと同じ高品質な充てん剤を使用し、同様の選択性と回収率を実現しました。Vydac® BioSelect™ は、HPLC精製やバイオ分子分析の前処理に最適なSPEカラムです。Vydac®のクロマトグラフィーカラムは、多くの特許においてその使用が参照されています。Vydac®BioSelect™に使用されている充てん剤は、バイオ分子の分析において最も信頼できる充てん剤の一つに挙げられています。アプリケーション例:・ポリペプチド溶液の脱塩・タンパク質やポリペプチドの濃縮・切断溶液からのHF制限酵素や切断産物の除去・脂質や結合力の強いタンパク質の除去・HPLC分解能を向上させる為の目的ピーク前後に溶出される副生成物や試薬の除去・環境サンプルや食品サンプルの前処理リボヌクレアーゼ(RNA分解酵素)とミオグロビンの抽出例(BioSelect™使用)サンプル前処理:リボヌクレアーゼ(RNA分解酵素)とミオグロビン各100mgに1.0mLの30%アセトニトリル/0.1%トリフルオロ酢酸を加えた。

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