SPEカタログ
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真空マニフォルドを使用すれば多数のMaxi-Clean™カートリッジを一度にコンディショニングでき、時間と溶媒を節約できます。カートリッジを2段にすると、よりスピーディーに処理できます。真空マニフォルドは弊社ウェブサイト(www.systech-tyo.com/)をご参照ください。Maxi-Clean™カートリッジなら2種類の充てん剤をつないで一度に抽出ができるので複雑な分析にも対応出来ます。必要に応じてカートリッジごとに抽出することも可能です。Maxi-Clean™カートリッジはルアーハブ接続なので、シリンジフィルタやExtract-Clean™フィルタカラム(p.14参照)を装着することで、固相抽出処理の前にサンプル中の粒子を除去することができます。プレコンディショニング2.4mLカラムのメソッドにそのまま使用Maxi-Clean™カートリッジの充てん量は通常の4mL SPEカラムと同じです。すでに確立されたプロトコルに代替品として簡単に使用できます。をつないで使用4.どこにでも溶出シリンジを使用すれば、検体をどこにでも溶出することが可能です。インジェクションバルブなど、どのような容器にも直接抽出することができます。ニードルを直接カートリッジに取り付ければ、セプタムや96-wellのシーリングマットを貫通させて溶出できます。処理の量大に度一でドルォフニマ空真 .1ジッリトーカの本2はに離分な雑複 .3206.持ち運びや保存も簡単インレットとアウトレットにキャップ(p.24参照)をすれば、検体の入ったMaxi-Clean™カートリッジを持ち運んだり保存しておくことが可能です。コンタミや乾燥の心配もありません。7.サンプル数に応じた使い分けが可能サンプルの種類が少ない場合は真空マニフォルドではなくシリンジで処理します。サンプルの種類が多い場合には、エンプティリザーバ(p.24参照)を付けてマニフォルドで同時処理することができます。8.分析ラインに組み込み可能Maxi-Clean™カートリッジはルアーハブ接続なので、低圧の分析ラインに組み込むことができ、サンプル中のコンタミ成分を除去するガードカートリッジとしても使用できます。9.サンプルサイズに合わせてカスタマイズが可能取り付けるリザーバ(p.24参照)のサイズを変えれば、充てん量はそのままでも、Maxi-Clean™カートリッジを各種サンプルサイズに合わせてカスタマイズすることができます。ンョシーネビンコのンョシーレトルィフ& EPS .510.豊富なラインナップMaxi-Clean™は、Extract-Clean™とほぼ同じ充てん剤のラインナップMaxi-Clean™カートリッジ利用法10時間を短縮してサンプルの前処理を最効率化Maxi-Clean™カートリッジには4mLのSPEカラムと同量の充てん剤が充填され、メソッドを簡単にクロスオーバーさせることが可能です。一本のカートリッジならシリンジで処理し、複数のカートリッジならば減圧処理します。また、異なる充てん剤のカートリッジをつないでマルチステップ抽出をすることも可能です。インレットとアウトレットにキャップをすれば野外サンプルを持ち運ぶことも可能です。ここでは複雑な抽出やSPEプロトコルに役立つ10通りの使用例をご紹介します。

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